米ぬかアラビノキシラン使用例(脂肪織炎)

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犬の免疫介在脂肪織炎

【ゴールデンレトリーバー 2007年12月生まれ 避妊メス】
2011年11月左脇腹の脂肪織炎(免疫介在性)と診断されプレドニゾロンとアザチオプリンによる治療を開始。
病変部の悪化、改善を繰り返す。

犬の免疫介在脂肪織炎
犬の免疫介在脂肪織炎

悪化傾向が強まりケナコルト局注開始

2014年4月
病変部が重度に悪化しケナコルトの局所注射を実施。
プレドニゾロンを20mgから30mgに増量し、アザチオプリンは変更せず100mg いずれも連日経口投与を行う。
2014年5月
縮小傾向があり排膿も減少。
プレドニゾロン20mg、アザチオプリン100mg の1日1回投与に戻した。
2014年7月
病変悪化しケナコルトの局所注射を実施。
プレドニゾロンを30mgに増量し、アザチオプリン100mgとともに1日1回投与。
2014年8月
改善傾向なく再度ケナコルトを局所へ注射し、その後排膿はストップした。
プレドニゾロン25mgの隔日投与、アザチオプリン100mg の1日1回投与とし、さらに2週間後にもケナコルトを局所へ注射。
2014年9月
漿液がまだ出ているため、ケナコルトを局所4カ所へ注射。
プレドニゾロン25mg隔日投与、アザチオプリン100mg の1日1回投与を継続。

米ぬかアラビノキシランの使用開始

2014年10月
症状の改善なく、プレドニゾロン25mg隔日投与、アザチオプリン100mg の1日1回投与に加え、米ぬかアラビノキシランの投与を開始。
2014年11月
排膿がストップし、発毛も認める。
2014年12月
皮膚病変なく発毛活発となる。
プレドニゾロン20mg3日に1回、アザチオプリン100mg(週2日休薬)、米ぬかアラビノキシラン連日投与。
2015年1月
病変部なし。
プレドニゾロン20mg3日に1回投与、アザチオプリン100mg隔日投与、米ぬかアラビノキシラン連日投与。
以後同じ投与量、投与間隔で維持。
2015年7月現在
米ぬかアラビノキシラン投与後9か月)病変の再発はない。

米ぬかアラビノキシランは、現在ではさらに吸収性が良くなり有効成分がより多くなった低分子米ぬかアラビノキシランが開発されスーパーオリマックスという名称で販売されています。