下痢症に対する ”おなかのサプリ AHS „の効果

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頑固な下痢症に ”おなかのサプリ AHS” が効果を示した例の紹介

 

コントロール困難な下痢症を抱える犬は意外に多く存在します。
飼育者にとっては、飛び散った便の掃除が本当に大変な仕事になりますし、何より愛犬が不憫でなんとかしてあげたいと願う日々であるでしょう。

長く続くコントロール困難な下痢症に対し当院ではプロバイオティクスの1種である “おなかのサプリ AHS ” をお勧めしております。
このサプリメントは、ラクトバシラス ブフネリという乳酸菌のサプリメントで、乳酸菌菌体とその生成物のブフネリシンというバクテリオシンの1種が含まれています。
このブフネリシンは悪玉菌を減らし善玉菌を増やす働きのあることが知られています。

(プロバイオティクスの考え方には広義と狭義の2つがあり、”おなかのサプリ AHS ”は広義のプロバイオティクスに分類されます。)

 

ジャーマンシェパードの症例

当院で直接診療してはいませんが、シェパードが陥っている状況を聞き “おなかのサプリ AHS ” の使用を提案しました。
実際に飼育者がその子に使用したところ、良好な経過を示したことを報告してくださいました。
許可を得てその状況を掲載させていただける事となりました。
以下に送っていただいたメールをそのまま掲載します。

 

犬 ジャーマンシェパード 雄 

33か月 体重38

【症状】

〇経過

生後2歳を過ぎたころから突発性の下痢をするようになる。

同じフードを続けていても突然下痢を発症。

症状は単発的で1日~1日半ほどで回復。

その際の本犬の食欲はいたって普通。

アレルギーかと考えグレインフリーフードに変えても

1か月ほどたつと突然下痢。

並行してかかりつけの獣医師に診ていただくと

肝臓の数値が通常よりも高く200250ほど

もしかすると胆汁の出が悪く脂肪の分解能力が低いのかもしれないとのこと。

ウルソを投薬していただき一時は症状が安定するもやはり突然の下痢は変わらず。

肝臓の数値は下がったり戻ったりを繰り返し

今は半年ほど前よりサプリメント(リバフィット)を処方していただき服用中。

それでも週末に突発性の下痢をするなどの症状はありました。

〇現在

今年の6月からおなかのサプリAHSを試しに服用。

現在服用して丸2か月ほどになりますが

下痢になることは一度もなく便も安定。

朝晩12 13錠~4錠 服用しています。

BCAAも現在併用して服用中です。

BCAAを併用するとさらに便状態が良好なようです。

 

6カ月下痢が治らなかった症例

山梨県北杜市在住の方が飼育されている保護犬(MIX犬、年齢は不明) が6カ月にわたり下痢をするようになりました。
近隣の動物病院で検査や治療を受けたり、いろいろなフードを試したりしたが治らず、手作り食を試すもやはり改善しないため当院に来院くださいました。

身体検査を実施したところ膀胱に大きなしこりを発見し、まずは腫瘤摘出手術を実施しました。
入院時に与え始めたファニマル社が販売するグレインフリーのドッグフード ”リズム” と “おなかのサプリ AHS ” によって入院中から便の状態が安定したため、退院後もこれらを継続することを提案致しました。
そして、昨日抜糸のために来院された際、良好な便となって安定していることを報告してくださいました。

(ファニマル社は、体重計やタニタ食堂で有名なタニタの前社長が会長を務めるドッグフード等を扱う会社で、ファニマル社製グレインフリーのドッグフードが最近販売されるようになりました。)

 

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