猫の乳腺腫瘍

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猫の乳腺腫瘍は腫瘍性疾患の中で3番目に多く、発症の平均年齢はおよそ10歳です。
乳腺腫瘍の80~90%が悪性の癌で、そのうちの70%以上が転移を起こす非常に悪性度が高い腫瘍です。
摘出時の腫瘍サイズが大きい
ほど生存期間が短い事が知られており、できるだけ早期に発見しすみやかに乳腺の全摘出とリンパ節の切除が必要になります。
放置しておいた場合肺などへの転移が起こり、さらに乳腺の腫瘍は自潰をし悪臭を放つようにもなります。
高齢の雌猫を飼育している方は、時々乳腺のチェックを行い早期に発見してあげられるようにこころがけてください。
避妊手術を初回発情までにおこなった猫は乳腺腫瘍になる確率が極めて低いことが知られており、若い時期の避妊手術は乳腺腫瘍の予防となります。